悪者にされるけど、必要な残業
- 2018.07.29
- 現代社会を分析
今回は、前回の記事で、旦那に残業してきてもらわないと困る
と書いたことについてちょっと書き足してみたいなと思います😊
固定給が少ないから、残業ありきで働く現実
うちの旦那は、鉄工所のマシンオペレーターをしているので、
注文が入り、機械納品の期日に合わせて、残業が発生するみたいなんです。
納期までの残業スケジュールは、二時間/日で、
水曜日はノー残業デーだから大体、週8時間・月35時間くらいでしょうか。
そして製品の納品が終わり、次の受注生産が始まるまでは定時で帰宅となります。
旦那さんのお給料で、残業手当がきちんと加算されるご家庭はどこも同じだと思うのですが
、
残業による収入の加算ありきで、家庭の予算を考えているところはありますよね😅
また独身者でも、一人暮らしの派遣社員の場合、
残業代がプラスどのくらい見込めるかで、仕事を選択されてる方もおられると思います。
働き方改革や、経費削減で労働時間の短縮が叫ばれてますが、
労働者にとっては残業代って貴重な財源でもあるのが、現実です。
実は家族のバランスを支える残業
さて、家庭の主婦も今では何らかの形で仕事を持っているので、
あまりに早く旦那さんに帰って来られると
休む間もなく夕飯の支度のプレッシャーにさいなまれます💦
その上で旦那さんの給料が少なくなるので、踏んだり蹴ったりな気分になります😥
旦那さんも、もしも奥様のイライラが感じ取れたら
居心地が悪いかもしれないでしょうね💦
だからといって、毎日寄り道も大変でしょうし…。
家事を手伝うなんて発想は浮かばないかな?
また早く帰ったら、色々手伝わされたりと気ぜわしいから
早く帰宅したくないと考える旦那さんもおられます。
まあ子育て世代は、お子様の世話を引き受けるメリットがありますね👶👪
この残業、全く無ければそれこそ副業や、財テクにいそしめば良いのでしょうが、
あったり無かったりだと、そういうわけにもいきません。
残業代がきちんと支払われるのであれば、
少しでも手取りを増やしたかったら、残業はありがたいと思います。
また家に帰っても特に何も無いのなら、
少しくらいの残業がある方が夫婦円満でいられることもご理解いただけたかな😅
残業と副業の長所と短所
同じ職場で残業があれば、8時間を超えると25%増の金額がいただけて、
同じ場所で継続して仕事ができるから、移動時間などの手間は省けます😊
定時で終わってダブルワークだと、
まず移動時間というロスと、超過勤務の割増時給の恩恵は無いけれども
メリットも多分にあります!
まず、違う仕事を経験できる!
新しいネットワークを構築できる!
そしてこれ、見落としたらダメですが、
自分が月々給料から天引きされている社会保険の金額が変わらない!
(残業代が増える※特に4月から6月に残業をバリバリすると、社会保険料が高くなる)
されど残業を減らそうと考える企業が増えています
ですが、働き方改革と経費削減のため残業することを良しとしない風潮は確実に増えてきてます。
自宅でサービス残業といっても、機密書類の社外持ち出し厳禁のルールを盾に、
なるべく自分に不利になる残業はしないのが賢明でしょう!
そして何より、時間内に仕事を片付けられる創意工夫は
今後の自分自身の為になるので、磨いていくべきスキルですね✌
自分の仕事のやり方に対するこだわりが、仕事に無駄な時間を要して
仕事を時間内に終わらせられない原因になっているかもしれないので、
絶えず、時間を短縮できないか見直しするクセをつけてみるのはいいと思いますよ😊
残業代が出て、必要な残業であれば引き受けて
収入を増やす!
これからの職場は、時間内に仕事を片付けることを
益々求められていくことも頭に入れておく。
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